Googleの自動運転カー
Googleの自動運転カー、公道での270万キロ走行で11件の“もらい事故” - ITmedia ニュース
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上の2つの記事、地方公共交通機関の将来にとっても、明るいニュースですね。
Googleのテスト走行では、6年間で170万マイル(270万キロ)走って11件のもらい事故だったそうです。かなり精度が上がってきています。
たとえば地方で、片道20kmの通勤を年240日続けたら年間1万キロ弱走行することになりますが、この生活を仮に40年間続けることを想定した場合、今のテスト走行の精度だとその間約1.7回の事故にあうという計算になります。
40年も運転していたら、軽くこする程度も含めてそれ以上は事故を経験しうるし、自損もありうる。自動運転では、そのすべてがもらい事故というから、すでに人間が運転するよりも高精度だと思います。
地方の公共交通機関として活用されるようになることを期待しています。