LIFE SHIFT

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三十歳の原点~LIFE SHIFT~

社会人大学院生の日記。新たな働き方を模索中。

働かない生活、半年経過。

4月から、仕事しない生活が半年経過しました。

3月31日までフルに仕事していた流れで、4月中はそのまま朝7時くらいから夕方6時くらいまで研究室にこもって、家に帰って手料理作って、ゆっくり半身浴して丁寧にお肌のお手入れして寝る、みたいな思い描いた通りの毎日を送ってました。

GW過ぎた頃から昼夜逆転生活になり、それでも研究に集中するあまり気が付いたら朝になってたというパターンで、そのまま早朝ランして、出勤し始めるサラリーマンを横目に見ながら帰宅して、ゆっくり朝風呂に入って、朝日が入るカーテン閉めて寝る、みたいな日々を送ってました。

学校が夏休みに入って、8月は論文発表等の準備で忙しくしてたけど、9月からは研究資料をリュックに詰めて、学会出席がてらあちこち旅しました。9月頭に関西、半ばには北海道、下旬はイギリス。解放感と充実感で心満たされた1か月でした。

そして帰国して10月。大学の講義も始まるなか、完全に心をイギリスに置いてきてしまいました。もう2週間たつのに、家にこもりっぱなしでひたすらネットで次の旅行先(もとい、発表する学会)を検討したり、ぐだぐだ過ごしています。

それでも、こんな生活をだめだ、と思えない。むしろ心地よいと思っている。お金は浪費されるばかりで、働いていたときの貯金がなくなったらこんな生活ともお別れだから、何とかしなければならないという焦りもあるけれど、でもこういう生活を続けられる生き方・働き方はないのかなと、救いを求める日々。

そんななか見つけたphaさんのブログに激しく共感。社会人として、こんなこと言っちゃだめなんじゃないか、思っちゃだめなんじゃないか、と考えてきたことが正直につづられていて、自分の心の中が丸写しで恥ずかしいくらい。と同時に、実際に仕事を辞めて(慎ましくはあるけれど)生計を立てているphaさんと、まだ会社にすがっている自分との大きな差に気が付く。自分はここまで振り切れない、まだプライドを捨てられないとも思う。

それでも、実際に仕事を離れてみて「仕事がなくなること」への恐怖や不安は、思っていたほどではなかったと思う。むしろ、1日1~2万円もらって、毎日決まった場所で、決まった時間、決まったメンバーと、やりたくもない仕事をして自分の大切な時間を奪われるより、収入がなくても社会不適合者の烙印を押されても、自分の関心事に向かって自由で慎ましく生活をしている方が、人生ずっと豊かだという思いがより強くなっている。雑音が入らないせいか、自分の好きなこと、嫌いなことへの感度が鋭くなった。ずっと麻痺していた感覚がもとに戻ってきたという感じ。少なくとも、いまやっていること(やろうと決めたこと)だけは、きちんと前に進めつつ、残り半年も次の働き方を模索し続ける時間にしたいと思っている。

<共感しちゃった記事一覧>

仕事をやめた - phaの日記

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