LIFE SHIFT

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三十歳の原点~LIFE SHIFT~

社会人大学院生の日記。新たな働き方を模索中。

毎日がしんどかった社会人1年目

働き始めて間もないころ、朝が憂うつで仕方なかった。重い体を引きずって職場に行くだけで、ものすごいストレスだった。何か心の支えがないと家から出られないような気がしたから、毎朝自分に言い聞かせていたことがある。私の一日は、終業後から始まる。決して、自分の人生のメインは仕事(勤めること)ではないんだ、と。

学生の頃は、勉強や研究をしている時間が「仕事」の時間、友達と遊びにいったり旅行したりする時間が「趣味」の時間、それ以外のそんなにやりたいことでもないけどなんとなくやってる(だらだらテレビを見たり家事したり)時間が「その他」の時間だった。時間配分的には、仕事:趣味:その他=5:3:2くらい。

勤め始めてからは、これが8:1:1くらいになった。文字通り「仕事」=「毎日決まった時間、職場で働くこと」が人生のメインになった。仕事をするのは嫌いじゃないけど、勤めることはなんだか苦しい。仕事を辞めたいけど、辞めた後何をしたらいいかわからない。虚無感と絶望感に苛まれる日々だった。そんな出口の見えない自分の状況を素直に認めることもできなくて、心と体がばらばらになっていくようだった。このままではメンタルに支障をきたすかもという危機感から、ちょっとだけ考え方を変えてみた。

「仕事」=自分の将来を考え、行動する時間(今の仕事をやめた後の働き方を考えたり、転職のための活動をする時間)

「趣味」=これまでどおり

「その他」=現実の仕事(お勤め)の時間

サラリーマンとしての時間はあくまで「その他」の時間であって、終業後から自分にとっての本当の仕事が始まる。実際の時間配分は相変わらず職場で働く時間が8割だけど、心のエネルギーの配分を変える(1割くらいと思ってた)ことで、少しだけ楽になれた。メインの「仕事」は、自分がやりたいこと、自分に必要なことだったらなんでもよかった。そのときは現状への不満が強すぎて「辞めたあと何をするか」を考えることが一番のストレス発散だったから、終業後は「さぁ、今日も私の一日が始まるぞ!」(←この時点ですでに20時過ぎ)と足取り軽く、スタバで閉店まで働き方に関する本を読み漁り、ネットで多くの情報を得たりしてました。これだけで、毎朝の出勤時の絶望感と終業時の精神的徒労感が少しだけ軽減されました。

勤めることが嫌い、というこの感覚は、いわゆる中二病的な青臭いものなのかもしれない。この不満を大っぴらに発言することは、組織内での自分の評価を下げるだけなので、仕事やりがいあります、毎日充実してます、って顔して働いてきた。プライドだけだった。でも、自分の本質は変わらない。そのことを認められるようになるまで、随分と長い時間がかかりました。

現状を維持することも、現状を変えることも、同じくらいこころに大きな負担になるときがある。そんなときは今すぐ選ばなくてもいい、と思う。こころが楽になれること、希望がもてることをしてみる。それだけでも、ゆっくりと前進していけると思います。

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