LIFE SHIFT

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三十歳の原点~LIFE SHIFT~

社会人大学院生の日記。新たな働き方を模索中。

無一文のクロちゃんが見せた「生きる力」がすばらしい

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昨日TVで「帰巣本能、ハトとヒトでどちらが優れてるか?」って企画で、何も知らない芸人とハトを山奥で放したら早く帰ってくるのはどっちか検証する番組がありました。

この企画のルールは、財布も携帯電話も持たずに岩手県の山奥に突然放置されて、自力で埼玉県の鳩舎まで行くというもの。

内容はほんとくだらないんですが、「ヒト」代表で参加してたお笑い芸安田大サーカスのクロちゃんの「生きる力」に、ただただ感心しました。

クロちゃんは道中、地元の親切な人に最寄り駅まで車に乗せてもらったりするんですが、最終的には新幹線に乗らないとゴールにたどりつけない。でも、そのお金がない。

てことで、その場その場で1回1,000円の「写真撮影会」とか「結婚式のお祝いコメント」を撮ったりしながら現金を稼いで、結果的に、ちゃんと新幹線に乗ってその日のうちに目的地へたどりつきます。

体ひとつ・無一文の状態でも、お金を得られる力。これこそが、生きる力であり、稼ぐ能力であり、その人の市場価値なんだ、ということを改めて認識したのでした。

もしあなたが、今から1万円稼いできてくださいと言われたら

「今からどんな方法でもいいので、街中に立って1万円稼いできてください」って言われたら、自分は何をするだろう?1万円稼ぐのにどれくらい時間がかかるだろう?と考えることがあります。

普通にサラリーマンとして仕事していれば、1日(あるいは数時間)で1万円の給料は発生するわけですが。

そうではなくて、自分の「個」の力で1万円稼ごうと思ったら、どのくらい時間がかかるのか、何ができるのか、ということです。

農家の人だったら、自分が作った農産物を売ればいいでしょう。ミュージシャンだったら流しで稼ぐとか、外国語が得意な人は1時間xx円で教えますよっていう稼ぎ方もある。サイト運営が得意な人は儲かるHP作りますよ、という飛び込み営業ができるし、投資が得意な人は株取引でちゃちゃっと稼ぐことができるでしょう。

番組のなかで、クロちゃんは5分で6,000円という、信じられない生産性でお金を稼いでました。時給換算したら、とんでもないことですね。

会社組織に長くいればいるほど、組織を離れて稼ぐ能力なんてない、と思いがちです。その呪縛から早く逃れて、誰もが持っているはずの「市場に売れる価値」を見出して、市場に挑戦していくことがこれからの時代には必要になるはず。

私自身、自分がいま取り組んでいること、高めようとしているスキルに市場価値があるのか、ということは常に意識しなければいけないと考えています。研究はお金儲けとは違いますが、私がその成果を提供しようとしたときに、その意義を理解して、お金を払ってまで必要だと言ってくれる人がいるのかということを、いつも頭の片隅においておきたい。それが、現実離れした自己満足の研究にならないための、最低限の心構えだと思っています。

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