社会人1年目に退職を考えた、決定的な上司の言葉
就職して2か月ほど経ったある日。直属の上司(40代半ば)と、起業家育成のセミナーに出ました。それは私の職場で運営費を助成しているセミナーで、オブザーバーとして出席したものでした。
主なメンバーは若手起業家たちで、少人数のざっくばらんな集まりだったため、講師に誘われるまま、私と上司もグループワークに参加しました。
その日のテーマは「自分の仕事観」。「仕事をしていて、よかったと思える瞬間や満足できる瞬間はどんなときですか」という質問に対して、各参加者が自分の考えを述べることになりました。
参加者は起業を目指すだけあって、みな志高く意欲的。発言には人柄や価値観がにじみ出ていました。
私はそのとき、上司が何を言うのか楽しみにしていました。当時すでに仕事に失望していた私は、上司の答えを聞いたら、まだ仕事に希望を持てるかもしれないと、淡い期待を抱いてしまったのです。
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