LIFE SHIFT

三十歳の原点~LIFE SHIFT~

社会人大学院生の日記。新たな働き方を模索中。

海外旅行は中欧諸国が穴場?ポーランド、チェコ

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年末年始を利用して海外旅行を目論んでいたのですが、結局行けずじまいでした。お正月はスキー三昧で、三が日が明けたら予定より大学が早く始まってしまったため。。残念。

ということで、早々に次のターゲットを4月初旬に定めました。新年度の授業が始まる直前の1週間くらいなら、なんとかなりそう。

 

行き先ですが、一番関心があるのはスペインとギリシャです。

ただし、ISISの動きや有志連合の対応を見ていると、少し勇気を出さないといけない感じです。加えてギリシャはデフォルトの影響で、平時より治安が悪化していると言われているため、慎重に考えたいところです。

このほか、ドイツやフランス、イタリアも候補なのですが、同じく今のタイミングだと渡航リスクが高い。調べるほどに不安要素が大きくなってきます。

そんななか、同じ欧州のなかでも、ポーランドチェコなどの中欧諸国は少し状況が異なる様子。

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詳しく調べてみたところ、以下のサイトがとても参考になりました。ポーランド在留者の記事です。

ポーランドは危険?在留者として思うこと | ポーランドなび -WITAM!-

 

今や世界中どこも安全なところはありませんが、その前提でポーランドという国を客観的に捉え、次の情報を提示しています。 

ポーランド外国人の割合が0.1%と少ない(ドイツ9.1%、イギリス7.6%)

ポーランド移民の割合が4%と少なく、多くが東欧やウクライナからの移民である(ドイツ19%、英仏11-13%、多くは中東やアフリカからの移民)

ポーランド国内では、現在のところイスラム過激派及びその関連テロ組織の存在が把握されていない(外務省海外安全HP)

※抜粋

・ほとんどのポーランド人は自分たちは安全圏にいると思っている様子。彼らがそう思う根拠は(中略)ポーランドにはイスラム系の人が非常に少なく、イスラム国やテロ集団に関わりそうな活動がないから。また「テロを仕掛けるならば政治的に直接的な問題があって、かつ攻撃ダメージの大きい国を狙うだろう」と思っている人もいます。

・残念ながら今の情勢だとイスラム系の移民が多い国はテロの標的になりやすいように思えます。なにも移民全体が悪いと言っているわけではありません。ただテロを仕掛けるにしても計画があるわけで、移民が目立つような国でするより “誰が敵かも分からない” ような国で計画する方が仲間も集まりやすく簡単だということです。

 

もちろんこの情報だけを鵜呑みにするつもりはなく、その判断は個人責任だと思っていますが、私には人生で必ず行きたい場所の一つにアウシュビッツ収容所があります。

今回の旅行の行き先として、ポーランドチェコあたりの中欧諸国を前向きに検討してみたいと思います。

※画像:http://blogs.yahoo.co.jp/dziendobrywieczor/28586606.html