公務員になったはいいけれど、なんだか毎日もやもやした気持ちで働いている。仕事がつまらない、人間関係に疲れた、私生活とのバランスがうまくとれない、こんなはずじゃなかったと感じる・・・
かといって、退職を決断するほど心が決まっていないし、次に何をするかも決まっていない。ただ不安と不満だけが押し寄せてきて、この気持ちをどう整理すればいいのかわからない・・・
そんな公務員退職に悩む方々に、オススメの書籍(入門編)を5冊厳選しました。
1.おとなの進路教室(山田ズーニー)
「ほぼ日」人気コラム「おとなの小論文教室。」から生まれた本。働くことをテーマに、さまざまな角度から進路や生き方、アイデンテイテイなどを考える1冊です。
2.未来の働き方を考えよう(ちきりん)
いわずと知れた大ベストセラー。「第3章 新しい働き方を模索する若者たち」では、公務員や大企業で働くことに合理性がなくなってきている、と指摘しています。時代の変化を前向きに受けとめ、新しい時代の可能性を楽しむヒントがたくさん込められています。
3.公務員、辞めたらどうする?(山本直治)
文科省(キャリア)退職後、人材スカウト業に従事した自らの体験をもとに、多くの転職知識や事例を紹介しています。
4.ニートの歩き方(pha)
会社を辞めても、仕事をしなくても、お金がなくても、幸せに生きることができる。社会のルールにうまく適応できずしんどい思いをしている人に、ぜひ読んでほしい一冊です。
5.僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?(小暮太一)
働くことは、どうしてこんなにしんどいのか。ラットレースから抜け出すために、どんな働き方を選択すべきか。考えるヒントを与えてくれます。
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