LIFE SHIFT

三十歳の原点~LIFE SHIFT~

社会人大学院生の日記。新たな働き方を模索中。

スマート体組成計と活動量計は人生100年時代への備え

育児は毎日体力を使う。 10キロを日に何度も抱え上げ、立ったり座ったりを繰り返す。歩けるようになったらもう、抱っこ紐やベビーカーで大人しくしてはくれないから、子どものペースで歩いたり座ったり走ったり曲がったりを繰り返す。子どものペースでいられない時は、片手に10キロ抱えてもう一方でベビーカーを押して移動する。この10キロは、お米の10キロとは違う。米袋は動かない。こちらは、自分で歩きたくて下ろせ下ろせと必死に抵抗する10キロなので、実質15キロ相当。先日は、とある事情により、そんな状態で抱っこしたまま約2キロ歩いて死んだ。こんなこと産前は想像もつかなかったけれど、子どもの成長と親の腕力は比例するものらしい。

腕力と引き換えに、失っているものがある。運動と睡眠だ。もともと体を動かすことが好きなのに、子供のために体力を温存しておかなければ、という気持ちになってしまって運動しなくなった。加えて、睡眠不足。この2つがじわじわ効いてきて、最近は慢性的な疲労感でエネルギー不足だった。なんとかしなければ、まずは現状を見える化して、分析して、対策を練る必要がある。

大学が夏休みに入って非常勤の講義が終了し、少し余裕が出てきたので、善は急げでAmazonにてぽちぽちガジェット購入。

 

子育て中の活動量計は足に装着可能なMisfit Ray一択

歩数計と消費カロリー計測と睡眠ログの機能がついた活動量計を探したけど、腕につけるスマートウォッチタイプがほとんど。育児中は子どもを抱っこすることが多くて腕時計は不向きなので、足首につけられるタイプを探したところ1件だけヒット。デザインも良いし、8グラムで軽いし、電池も長持ちなうえ、防水なのでお風呂でいちいち外さなくて良いという、育児中にぴったりの製品。さっそくアプリでデータ管理して活用しています。いまのところ、いい感じ。目立った運動はしていないものの、毎日の家事育児でそれなりの歩数を稼いでいます。

 

スマート体組成計って、こんなに進化してたの!?

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もうひとつはスマート体組成計。いままでふつうの体重計を使ってましたが、約3000円で13項目の測定ができて、Bluetoothでアプリと連携できるなんて、断然買い替えて良かったです。時系列でグラフ化してくれるので、これから楽しみ。13項目も必要あるのか?と思ってましたが、体重が増えてても筋骨格量が増えていれば問題ないとか、水分量がいつもより多いせいだなとか、体重の中身(質?)を確認できるのが良いです。夫婦で情報共有できるので、体重増えたけど昨日はほら飲み会だったから…とか、さっきアイス2つ食べちゃったから…とか言い訳したりしながら、ゆるく監視し合っています。

人生100年時代と言われて、老後に2000万円足りないとか脅されると、貯金とか家を買うとか目に見えるものに対して優先して備えたくなるけど、個人的には断然、健康に投資すべきだなと考えています。寝たきりのお金持ちより、健康な貧乏!健康なら、とりあえず働いたり遊んだりできる!と思って、今日も歩きます。