LIFE SHIFT

三十歳の原点~LIFE SHIFT~

社会人大学院生の日記。新たな働き方を模索中。

公務員志望者が受験前に必ずやるべき適性チェックリスト

公務員に向いている人、向いていない人を判別するチェックリストを作ってみました。公務員を志望している方は、どうか試験勉強を始める前に、次のチェックリストで適性を確認してください。 さぁ、あなたはどのくらい該当するでしょうか? 公務員の適性とは…

結婚式は壮大な茶番である。

いきなりdisってすみません。私は、結婚式が苦手です。 よく、結婚式は花嫁のものと言いますが、自分のためなら絶対にやりません。やるとすれば、誰かのためにやると割り切る以外にない。嫁にいって、義理の両親が伝統的な結婚式を切望したらどうしよう。 こ…

公務員退職者ブログまとめ、随時更新中です!

このサイトで、全体の7割近いPV数を稼いでいるのが上のまとめ記事です。 検索ワードでも、「公務員、退職、転職」的なワードが1位から10位までを独占しています。それほど多くの人が、悩みながら働いているということですね。 そして、公務員退職者のブログ…

社会人1年目に退職を考えた、決定的な上司の言葉

就職して2か月ほど経ったある日。直属の上司(40代半ば)と、起業家育成のセミナーに出ました。それは私の職場で運営費を助成しているセミナーで、オブザーバーとして出席したものでした。 主なメンバーは若手起業家たちで、少人数のざっくばらんな集まりだ…

睡眠考

1日中パソコンの画面を見て、じっと机の前に座っていると、首&肩こりと目の疲れ、偏頭痛が慢性病のようになる。昨日の夜から、目の奥がジンジンと痛み出して、偏頭痛の予感のようなものがあったが、一晩寝ても回復せず、今日は一日中動けなかった。 一晩寝…

バリキャリへの憧れはもうない。

学生時代、アリーマイラブという海外ドラマが好きだった。 主人公のアリーは、ハーバード大卒の若手女性弁護士で、きれいな容姿にブランド服をまとい、イケてる男性を次から次へと乗り換えながら独身生活を謳歌し、夜はお洒落なバーで「こんなはずじゃなかっ…

究極のプレゼンとは

正直に言います。 これまで、英語でのプレゼン発表をできる限り避けてきました。なぜなら、質疑応答がこわいから。 発表自体は、とりあえず事前にカンニングペーパーを準備すれば何とかなるけど、質疑応答は事前準備できません。質問をうまく聞き取れなかっ…

昔の友人が会いたいと連絡してくる理由

数日前から、知らない番号で何回か着信がありまして。 基本、電話に出ないので放置していたら、同じ番号から「私のこと覚えてますか?」とメールが送られてきた。 小学校時代の同級生らしいんだけど、名前みてもピンとこない。 小学校っていったら、もうかれ…

トリップ体験

研究のことを考えていて、トリップするみたいな領域にたどりつくことがあります。 そういうときは、何をみても何をきいても、あらゆることを研究に結び付けて考えてしまう。時間の感覚もおかしくなって、あれ、今5時だけど、朝の5時だっけ夕方の5時だっけ、…

おもしろい講義とは。

ドクターの学生ですが、最近は学部の講義にも出席しています。 自分の専門分野について、他の先生はどんな講義をするのか、全30回をどんな構成にするのか、どんな資料や事例を活用するのか、最終的に学生に何を伝えることを重視するのか、などなど。 自分が…

抽象化すること。

森博嗣『人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか』。 多くのビジネスマンが仕事をするとき、ものごとには具体性が求められます。仕事中に「抽象的だね」と言われたら、「言ってる事がよくわからない」と言われているのと同義です。 だから、…

ふり返る2015年。ちゃんと論文を書いたのか?

※画像:https://unsplash.com/ 2015年にやりたかったこと 毎年、お正月にその年の「やることリスト」と「やらないことリスト」を作成してます。 12月に入ったので、今年(2015年)のリストを振り返ってみました。 そのなかでも、絶対達成したかったのがこの2…

夢は進化する。よく見る夢・ベスト3

よく見る夢・ベスト3 よく夢を見ます。なかでも、昔からくり返し見ている夢がこちら。 1.日本刀で斬られる夢 目の前に何十枚もの障子があって、遠くから誰かが日本刀で障子をすぱーん、すぱーんと斬りながら近づいてくる夢。残りあと1枚、ってところで目…

論文を書くこと。

ポール・J・シルヴィア『できる研究者の論文生産術』。 「書くことが仕事」である研究者が使いがちな「書けない言い訳」あるある。これを一つ一つ提示し、丁寧に論破していく本書。読み終わったとき、書こうっていうモチベーションが上がる一冊です。 「一気…

サザエさんの日常が幸せすぎて切なくなる。

サザエさん見てると、切なくなる よく聞くブルーマンデー症候群ではなく。 サザエさんがうらやましくって、見てるとたまに泣けてきます。 こんなふうに感じるようになったのは、20代後半くらいからかなー。 子どものころは、磯野家って普通の家族の一形態と…

他人の評価と向き合うこと。

NHK『100分で名著』で、サルトルの実存主義が取り上げられてました。けっこうおもしろかったので、自分なりにイメージできたことをちょこっと整理。 対人関係は「まなざしの闘い」である。 けっして完全には理解し合えない「他者」との関係。 他者に見られる…

公共の場で、大声で名前を呼ばないでください。

公共の場で、大声で名前を呼ばれるのが苦手です。 名前がわりと珍しいせいか、すごく気になります。 ケース1・銀行 銀行に行くと、入口の機械で整理券をとって待ちますが 整理券の番号を呼ばれるのは最初だけで、その後は名前を呼ばれますよね。 あれ、何な…

仕事がはかどる冷え対策グッズ

最近、ねむる直前まで机に向かっていることが多いので、さぁ寝ようとベッドに入っても、手足がキンキンに冷え切って全然ねむれない。 作業してるときは、そんなに気にならないんですけどねぇ。 この冬は特に、自宅でガンガン論文書いたりPC作業したいので、…

ヨーロッパ旅行、お安くなってます

だいぶ冷え込んできましたね。 今年もあと1か月ちょっとなんて。早い早い! 遅ればせながら、年末年始の計画を立て始めています。 お正月は家族で国内旅行の予定ですが、そのあと1週間くらい時間があるので、またどこか海外に一人旅しようかと画策していま…

信じること。

星新一『ようこそ地球さん』。 星新一のショートショートの中でも、強烈に記憶にのこる作品。 それが、この本の最後に収録されている「殉教」です。 ※あらすじ(ネタバレあり) 死者と通信できる機械が、ある研究者により開発された。その発表の場で、彼はと…

バリウム検査からの断食

初体験のバリウム検査。からのプチ断食。 先日、人生初のバリウム検査をしました。 これって検査中もしんどいですが、検査後も大変なんですね…。 あまり腸の動きが良くないので、下剤を計6錠飲んで、3日かけて、なんとかバリウムを排出しました。(お食事…

幸せなお金の使い方が変わってきた。

幸せなお金の使い方が、年齢とともに変わってきた。 貧しかった学生時代を経て、就職し自分でお金を稼ぐようになり、ある程度の余裕を持った暮らしができるようになった。そしていま、新たな夢の実現のため、再び収入のない状況にある。 これまでを振り返る…

寿司職人も伝統工芸士も同じ。

堀江貴文氏のツイッターでの発言。賛否両論ありましたね。 堀江貴文「何年も下積み修行してる寿司職人はバカ。搾取されていることに気づけ」 | netgeek この意見に、私は賛成です。 なぜなら、伝統工芸の世界に関わって、まったく同じことを感じたから。 地…

しなやかであること。

宮田珠己『わたしの旅に何をする。』 なんとも力の抜けた、ゆる~い作家。それが宮田珠己。 彼を知るきっかけとなったのが、この1冊。 当時、日々の仕事に悶々としていた私は、冒頭の文章に引き寄せられた。 「私はついこの間までサラリーマンであった。結…

1日1記事、書かなかったら500円払います。

最近、好き放題やってるうちに自己管理が甘くなってきました。 たとえば ・深夜2時でも、カップラーメン&ポテトチップスとか食べちゃう ・眠くなったらいつでも寝たいだけ寝る ・amazonプライムで海外ドラマを丸一日見続けて、家から一歩も出ない ・毎日や…

ロンドン女の一人旅⑨リージェンツパーク

あっという間に滞在最終日。帰りの飛行機まで、まだ少し時間があります。早起きしてホテルをチェックアウトし、地下鉄に乗って、とある場所へ向かいます。 続きはこちらからどうぞ! noteにて、全9回(16,506字)を150円で販売中です。初めて海外ひとり旅に…

韓国は超学歴社会なのに、日本より格差が小さいという事実。

韓国で、日本のセンター試験にあたる「大学修学能力試験」が12日に実施されたそうで、その様子を伝えるNHKニュースが面白かった。 遅刻しそうな学生を警察が会場まで送り届けたり、リスニングの時間は飛行機を飛ばさないようにしたり、とにかくすさまじい対…

学生特例で猶予されていた国民年金を追納すべきか

私は、大学3年(20歳)から大学院修士2年(24歳)まで、計4年ほど学生納付特例制度を活用し、支払の猶予を受けていました。その後就職しましたが、追納せず、いまもその4年分が未納状態になっています。 追納できるのは、さかのぼって10年分までなので、すで…

イスラム教徒の服装に見る女性の尊厳とは

先日、中東のドーハからロンドンへ向かう飛行機の中で、イスラム教徒の女性(ムスリマ)と出会いました。彼女は全身を真っ黒なベールで覆い、目と手だけを露出した「ニカブ」という服装をしていました。(続きは以下より) medium.com ※このブログは、ソーシ…

ロンドン女の一人旅⑧大英博物館

初めての海外ひとり旅に、ロンドンを選んだ理由。それは、大英博物館に行ってみたいという思いからでした。観光4日目、ようやく念願の場所へ。丸一日かけて、じっくりと美術品の数々を堪能します。 続きはこちらからどうぞ! noteにて、全9回(16,506字)…