LIFE SHIFT

三十歳の原点~LIFE SHIFT~

社会人大学院生の日記。新たな働き方を模索中。

2015-01-01から1年間の記事一覧

仕事がはかどる冷え対策グッズ

最近、ねむる直前まで机に向かっていることが多いので、さぁ寝ようとベッドに入っても、手足がキンキンに冷え切って全然ねむれない。 作業してるときは、そんなに気にならないんですけどねぇ。 この冬は特に、自宅でガンガン論文書いたりPC作業したいので、…

ヨーロッパ旅行、お安くなってます

だいぶ冷え込んできましたね。 今年もあと1か月ちょっとなんて。早い早い! 遅ればせながら、年末年始の計画を立て始めています。 お正月は家族で国内旅行の予定ですが、そのあと1週間くらい時間があるので、またどこか海外に一人旅しようかと画策していま…

信じること。

星新一『ようこそ地球さん』。 星新一のショートショートの中でも、強烈に記憶にのこる作品。 それが、この本の最後に収録されている「殉教」です。 ※あらすじ(ネタバレあり) 死者と通信できる機械が、ある研究者により開発された。その発表の場で、彼はと…

バリウム検査からの断食

初体験のバリウム検査。からのプチ断食。 先日、人生初のバリウム検査をしました。 これって検査中もしんどいですが、検査後も大変なんですね…。 あまり腸の動きが良くないので、下剤を計6錠飲んで、3日かけて、なんとかバリウムを排出しました。(お食事…

幸せなお金の使い方が変わってきた。

幸せなお金の使い方が、年齢とともに変わってきた。 貧しかった学生時代を経て、就職し自分でお金を稼ぐようになり、ある程度の余裕を持った暮らしができるようになった。そしていま、新たな夢の実現のため、再び収入のない状況にある。 これまでを振り返る…

寿司職人も伝統工芸士も同じ。

堀江貴文氏のツイッターでの発言。賛否両論ありましたね。 堀江貴文「何年も下積み修行してる寿司職人はバカ。搾取されていることに気づけ」 | netgeek この意見に、私は賛成です。 なぜなら、伝統工芸の世界に関わって、まったく同じことを感じたから。 地…

しなやかであること。

宮田珠己『わたしの旅に何をする。』 なんとも力の抜けた、ゆる~い作家。それが宮田珠己。 彼を知るきっかけとなったのが、この1冊。 当時、日々の仕事に悶々としていた私は、冒頭の文章に引き寄せられた。 「私はついこの間までサラリーマンであった。結…

1日1記事、書かなかったら500円払います。

最近、好き放題やってるうちに自己管理が甘くなってきました。 たとえば ・深夜2時でも、カップラーメン&ポテトチップスとか食べちゃう ・眠くなったらいつでも寝たいだけ寝る ・amazonプライムで海外ドラマを丸一日見続けて、家から一歩も出ない ・毎日や…

ロンドン女の一人旅⑨リージェンツパーク

あっという間に滞在最終日。帰りの飛行機まで、まだ少し時間があります。早起きしてホテルをチェックアウトし、地下鉄に乗って、とある場所へ向かいます。 続きはこちらからどうぞ! noteにて、全9回(16,506字)を150円で販売中です。初めて海外ひとり旅に…

韓国は超学歴社会なのに、日本より格差が小さいという事実。

韓国で、日本のセンター試験にあたる「大学修学能力試験」が12日に実施されたそうで、その様子を伝えるNHKニュースが面白かった。 遅刻しそうな学生を警察が会場まで送り届けたり、リスニングの時間は飛行機を飛ばさないようにしたり、とにかくすさまじい対…

学生特例で猶予されていた国民年金を追納すべきか

私は、大学3年(20歳)から大学院修士2年(24歳)まで、計4年ほど学生納付特例制度を活用し、支払の猶予を受けていました。その後就職しましたが、追納せず、いまもその4年分が未納状態になっています。 追納できるのは、さかのぼって10年分までなので、すで…

イスラム教徒の服装に見る女性の尊厳とは

先日、中東のドーハからロンドンへ向かう飛行機の中で、イスラム教徒の女性(ムスリマ)と出会いました。彼女は全身を真っ黒なベールで覆い、目と手だけを露出した「ニカブ」という服装をしていました。(続きは以下より) medium.com ※このブログは、ソーシ…

ロンドン女の一人旅⑧大英博物館

初めての海外ひとり旅に、ロンドンを選んだ理由。それは、大英博物館に行ってみたいという思いからでした。観光4日目、ようやく念願の場所へ。丸一日かけて、じっくりと美術品の数々を堪能します。 続きはこちらからどうぞ! noteにて、全9回(16,506字)…

たばこ休憩。全面禁煙にしても、生産性は上がらないよ

2つの記事が気になったので、ちょこっとメモ。 一つは、職場における「たばこ休憩」の影響と、 もう一つは、休めない日本人の労働生産性に関する記事。 「たばこ休憩」って何なんだ? という疑問は、吸わない人なら誰もが一度は思ってるはず。 吸わない人か…

ロンドン女の一人旅⑦ストーンヘンジほか

観光3日目。スケジュールに余裕があったので、今日はロンドン市外にも足を延ばします。まずは、初日のリベンジを果たすべく、ロンドン中心部のウエストミンスター寺院からスタートです。 続きはこちらからどうぞ! noteにて、全9回(16,506字)を150円で販…

自己主張と共感はトレードオフ

自己主張と共感のバランス 最近、人と話していると、相手があまり話をしてくれなくなったように感じます。 その理由は、たぶん、私が自己主張をするようになったから。 今までは、相手の話をよく聞いて、その思いに共感し、自分の思いを語るときも、あくまで…

ロンドン女の一人旅⑥ロンドン塔ほか

観光2日目。時差ボケで睡眠時間は短いけど、眠ってなんかいられません。今日のメインは、世界遺産のロンドン塔。もう慣れきった地下鉄に乗って、新聞読んだり人間観察したりしながら、のんびりTower Hill駅へ。 続きはこちらからどうぞ! noteにて、全9回(…

夫婦別姓~選択肢が増えることは、絶対的な善である。

ほんとは、名字を変えたくない 今朝のワイドショーで、最近結婚した千原ジュニアさんが 「(嫁に)名字を変えたくないって言われたら、え、なんで?って思う」 って言ってたのですが、これって一般的な感覚なんでしょうか。 むしろ「え、なんでわからないの…

それは、単なる価値観の違いです。

最近、若者の地方移住に関するブログ記事を多く目にするようになりました。 そんななか、こんな記事を目にしました。 都会の方が刺激的で楽しいという人もいれば、地方でのんびり暮らしたいという人もいる。 要は、どちらが自分に合ってるか、居心地よく暮ら…

30代、エンディングノート(遺言)を書いてみる。

きっかけ 私の母は、40歳を過ぎた頃から、もしもの時の準備をしていました。ときどき私を寝室に呼んでは、自分に万が一のことがあったらこの手紙を開けなさい、戸棚の鍵はここに隠してあるからね、と言っていました。そのときは、いつもの心配性がまた始まっ…

寝過ぎることのメリットについて考えてみた。

寝過ぎてしまった… 3日間、眠り続けてしまった。 おなかが空いたら起きて、食べたら横になって、テレビ見ながら眠りに落ちて、を繰り返してるうちに、あっという間に3日経ってた。 別に疲れてたわけじゃないんだけど、何をする気も起きなくて、あったかい布…

HOMELANDシーズン4の興奮が止まらない。最初から全巻レンタルしちゃいましょう。

めちゃくちゃハマってます。 HOMELANDをHOMELANDたらしめていたブロディが、シーズン3でいなくなったので、もうやることないでしょーって思ってたのですが。 いやはや、ブロディいなくても全然平気。 まだこんな展開あったの?というくらい、見ごたえありで…

クルーズ船に住んでる人がいる。生活しながら旅をするって最高じゃない?

クルーズ船で生活してる人がいる。 借金して家買って、1つの場所にとどまる人生もあれば、 家を持たずに思いのままクルーズ船を乗り換えて、世界中を旅する人生もある。 「マツコの知らない世界」の豪華客船の回では、クルーズ船に住んでるアメリカ人のおば…

公務員退職者のサイトまとめ。辞めたらどうする?転職?起業?(2019.08.19追加)

1.公務員を退職するのはもったいない? 公務員をやめたいと思ったとき、「やめるべきでない」理由はたくさん見つかります。それでもやめようと決意したとき、次に考えるのは退職後の働き方でしょう。 公務員を退職したひとたちは、どんな理由で退職を決意…

ロンドン女の一人旅⑤ビッグベン、トラファルガースクエアほか

ウエストミンスター橋をわたると、ビッグベンが見えてきます。この付近は、ロンドンアイやウエストミンスター寺院、バッキンガム宮殿など、見どころがたくさん。 続きはこちらからどうぞ! noteにて、全9回(16,506字)を150円で販売中です。初めて海外ひと…

空気なんて読まなくていい。ぶち壊すくらいの気持ちでちょうどいい。

社会人生活のなかで、いつの間にか、異常なまでに空気を読むことを覚えた。 謙遜して、恐縮して、へりくだって、丸くなって、和を乱す自己主張はせず、意見をいう時は相手の反応を見ながら言い方を変えて、トラブルが起きないよう根回しして、目立たないよう…

ふるさとを捨てたわけじゃない。今は帰りたくないだけ。

数日前、地元の高校時代の友人から、久しぶりにメールがきた。年末に帰ってきたら絶対連絡してね、飲み会やろう、というお誘いのメール。さらに今日、中学時代の恩師からも、この間の同窓会に来てなかったね、年末には会いましょう、という留守電があった。 …

ロンドン女の一人旅④帝国戦争博物館

いよいよ観光1日目、ロンドン中心部をまわります。9月下旬ともなると、コートを着ている人もいるくらい、少し肌寒いロンドン。観光施設を歩き回ったり、王立公園のベンチでぼーっとしたり。ゆっくりとした時間が流れていきます。 続きはこちらをどうぞ! not…

毎日がしんどかった社会人1年目

働き始めて間もないころ、朝が憂うつで仕方なかった。重い体を引きずって職場に行くだけで、ものすごいストレスだった。何か心の支えがないと家から出られないような気がしたから、毎朝自分に言い聞かせていたことがある。私の一日は、終業後から始まる。決…

ロンドン 女の一人旅③出発編

深夜23時の出発便。大きなバックパックを背負って、さあ旅の始まりです。カタール航空のチェックインカウンターで旅程票を提示し、乗継便も合わせて2枚の搭乗券をゲット。セキュリティチェックでは、液体類とノートPC、iPhoneのみ出しただけで問題なく通過。…